ビジョン達成のために根拠ある数字での目標数値の設定
ビジョンが明確でも、目的地がどこにあるのか、海図上に記されていて、そこへのルートが明確になっていないとたどり着けません。また、そのルートを選んだ判断基準や、目的地に行くまでに必要な燃料の計算が間違ってしまうと危険です。正しく、安全に航路を決めましょう。
ビジネスでは、目標となる売上高を根拠持って設定することが重要です。決算書の2割の内容を理解し、7つの数字の抑えることで、根拠ある目標値を設定できるようになります。
- 会社のお金の流れを見える化することで、根拠ある目標値を設定します。
- 会社のビジョンと個人のビジョンを踏まえて、ベクトルを揃え、設定した目標値に納得性を持たせることにより、社員の自主性、自律性を引き出します。
- 日産自動車在職中、自チームのビジョン、ミッション、バリューを常に設定して、ビジョン経営を実践してきた経験から得られたノウハウにより、チームのベクトルを揃えます。
疑似体験ゲームを活用したチームビルディングによる生産性の向上
クルー一人一人の知識やスキルが高くないと船を安全に航海させることはできません。また、クルー一人一人の考え方の特徴や価値観を考慮した「適所適材」を行うこと、クルー同士で力を合わせることも、無事に大航海を成功させるためには重要です。
個性を活かすといっても、実際のビジネスの現場で、自分がどのような行動をとっているかを客観視することは難しいです。疑似体験ゲームにより、自分や他の人の行動特性を体感することで、効果的にチームビルディングを行っていきます。
- 利き脳診断により一人一人の思考の癖を把握するとともに、チームビルディングの考え方を理解します。
- 職場で起きていることを疑似体験ゲームをプレイすることで追体験し、チームビルディングの必要性を腹落ちして頂きます。(商工会議所の中堅層研修やオンラインセミナーにて提供)
- 日産自動車においてマネージャー時代に、『学習する組織づくり』を実践。
事業会社で数多くの新商品を開発した経験を基にした計画作成ノウハウ
目的地に到達するために必要な航路の設定や燃料の計算が必要な一方で、時にロジックの限界を超える決断が必要になります。経営コンサルタントの唯一の国家資格である中小企業診断士の専門性に加え、30年以上新技術開発の現場で培った肌感覚も重要です。
- 自動車会社の研究開発部門で、数多くの新技術開発に従事し、その実現のための中期研究計画の策定、年度研究計画を策定し、実行してきた。最終製品をイメージして、バックキャストで事項計画を策定するとともに、メイルストーンを設定して、実行計画の進捗管理を行ってきたノウハウにより、実効性のある計画作成を支援します。
- 経営コンサルタントの唯一の国家資格である中小企業診断士として、経営改善計画、経営革新計画、創業計画等の事業計画作成を数多く手がけたノウハウにより、数字の根拠のある目標値の設定とそれを実現する具体的なアクションプランの作成を支援します。